映画感想

お久しぶりです。
しばらく、サイトも日記も更新していませんでしたが、
私は元気です。いえ、暑くてバテバテですが、
相変わらず、グタグタに忙しく生きています＾＾

死の秘宝２ですが、
7月15日と22日にそれぞれ３Ｄ吹き替えと２Ｄ字幕で見てきました。
３Ｄは「ハリーの３Ｄメガネ」を買ったのですが、これってどこの映画館でも売っているというわけではないのですね。
このメガネ、ほんと、ハリーの丸メガネなわけで、
ためしに家の鏡の前出かけてみたら、かなり笑えました。
映画館の暗闇の中でしかかけられない代物ですな。

今回は泣きっぱなしです。
これで終わりなんだ、私のハリポタ人生も、振り返れば長いものだわー
なんて想いが蘇ったのか、
ただ単に、「セブルスぅぅぅ～！」の叫びが涙を誘発したのか。

さて、書きたいことはいっぱいあるのですが、
とにかく、誰かが「スネイプ」というだけで、「セブルス」というだけで
涙があふれ出てしまったので、
何がなんだか、あまり覚えていないのが現状で（２回も見たのにかぃ？）
感想っていう感想でもないのですが。
ネタバレですので、「レビュー」からお願いします。

とにかく、観る前に気になっていたのは、
パート１で、ヴォルの創始者の宝物探しの過程をダンとハリーが
見に行かないので、そこをどう描くのか、
ハリーはハッフルパフの宝物がどのようなものなのかも分からないわけで、
どうやって探し出すのかと思いきや、宝物から声が（蛇語？）聞こえてくるって言う設定でしたね。

それと、観ていて気になったのは、
ヴォルがセブルスを殺すシーンは「叫びの館」のはずなんだけど、
あれはどう見ても、ホグワーツの敷地内。
ボートが繋がれていたけど、あんな場所、初めて見た気が･･･
あの温室のような、背の高い建物はどこ？

セブルスの大切な記憶は、目から耳から口から銀色の記憶となって
あふれ出す･･･はずだったと思うんだけど、
涙じゃないか！
しかも、数滴のはずが、小瓶にはかなりの量が入ってましたよね。
仔セブは、可愛かったーｖｖｖ
リリーも可愛かったし、
もう少し、どうしてリリーとセブルスが離れて行くことになってしまったのか、
丁寧に描いて欲しかったけど。

ハリーが蘇りの石を出す時、スニッチが開いたのは唇が触れたからだ
という説明がなくて、分かりづらかったと思う。
みんながハリーの前に現れたとき、ほぼ、父親のジェームズの存在が無視されたのは
（ハリーはリリーを見て、その次、ジェームズを軽くすっ飛ばしてシリウスを見たよねー　話しかけたのもシリウスとリーマスだし！）

ハグリッドはいきなり、彼らに捕まっちゃってるし、
ナギニは、通りかかったネビルに偶然、首を刎ねられた感じになってるし、
なんか、いろいろ納得できないところもあるんだけど、
だけど、よかったー
最後の最後で「もう一度、観たい！」と思える映画に仕上がっていました。
あ、けど、３Ｄである必要は感じられなかった。
しょっぱなのディメンターがふわふわと、ラストのヴォルの灰？が目の前に飛んで来るのだけだもん、３Ｄだわ！　って思ったの；；

あ、19年後の、ハリーの子の前を歩いていたのは、リーマスたちの子ども？
あれ、訳が分からなかった･･･＞＜