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かぁりんのぐだぐだ日記
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何とか、今回の週末も乗り越えました。
私たちの留守中に、義父が庭のモチノキを剪定としていた所に、
息子夫婦が意外と早く帰ってきてしまい、
慌てふためくお隣の両親を目撃してしまいましたが。
そこまでして、うちの庭の木を切りたいんだろうか。
確かに、この夏の日差しでぐんぐん伸び放題だった事は認めますが、
自分達で剪定ばさみを買ってこようと話していた矢先だった、
私たちの立場はどこに?

彼に確認したところ、朝、出かけてくるからと言ったときに、
剪定するなんてことは言っていなかったということで、
どこまで、出しゃばりで、自分勝手なんだと、
そう思ってしまうのは、いけないことですかね、ね?

結局、帰ってきてから二人でやろうとしていたことは後回しで、
義父がチェーンソー(また出たよ、チェーンソー!)で枝をぶった切るそばから、
彼がそれを拾い捲るという活動を余儀なくされたわけで。
私は涼しい部屋の中で、(少しは私の気持ちを思い知れ!)
と、ほくそ笑んでいたのは、ここだけの話。

自分の予定を狂わされ、暑いさなか、上から降ってくる枝や葉っぱを
何が哀しくて拾い集めなければならないのか!
そんな思いを私はこの3ヶ月で何度も味わっているのだよ。
マジで、思い知れ! その人はあなたのお父さんなんだから!

アイスコーヒーは出しましたけどね。
鬼嫁になりきれない、小心者と呼んでくれ。



本日は、夜から朝方にかけて、もの凄い雨が降って、
どんだけ凄いのかって、この私が目を覚ますくらいの、
バケツをひっくり返したような雨でして、
お陰で4時くらいに起きてしまい、
そうしたら、彼を送り出して、一人になって、
で、2時間もソファで寝てしまったのです。
洗濯物と食器洗いはやり遂げてから寝たので、
まぁ、いいか。
昼を過ぎてもまだ眠いんですけどね。
頭がボーとしています。
ので、車の運転をするのはやばいんじゃないかと自主規制。
母の病院には明日行こう。

で、さっきまで、「愛の流刑地」を見ていました。
やっとDVDを借りてきました。
本当は映画館で観たかったんだけど。
でもあれね、これね、ベッドシーンばっかりね。
映画館で観たら、一人、照れてたね。
家で一人で見る分には、ガッツリだけど(誤解されるから!)



日経に掲載されていたのを毎日読んでいて、
女に計り知れない男の気持ちが描かれていて、
映画を見てみたいな、と思っていたのですが。
宣伝にもあったけど、ほぼ、ベッドシーンばかり。
原作がそうだったから、しょうがないのか。。

映画館に見に行く事ができなくて、
ようやく、DVDを借りてきました。

テレビドラマの方は見たのですが、
あれですね、これはやはり、トヨエツじゃないと。
岸谷五朗さんがダメとか言っているわけじゃないんですが、
やはり、豊川悦司の裸は最高に綺麗でした。
寺島しのぶさんも綺麗でしたよ。見事な脱ぎっぷりで。
でもね、ある意味、女優さんが綺麗なのは当たり前で、
だけど、男優で裸が絵になるのは豊川悦司だなーと思うわけです。
彼の指も、やっぱり綺麗だったし。

内容は、泣けました。
ストーリーを知っていたとしても、泣けた。
最後の法廷のシーンでの菊治の言葉も良かったけれど、
私は、彼の娘が法廷を出て行ってしまうシーンで、泣きました。
大人の世界を、しかも、自分の父を通して知る。
それでも気丈に父の傍にいようとする。
原作ではたしか、一人息子だったはず。でも、娘の設定もよかったと思う。
貫地谷しほりが可愛くて、よかったです。

冬香は私の中の原作のイメージは、高岡早紀のほうが近いんだけど、
たまに、寺島しのぶさんがものすごく綺麗に見えるときが何回かあって、
(言い方、失礼ですけど)吃驚した。
それと、彼女の母役。実のお母さんですよね、富司純子さんって。
確か、原作には彼女の母親は出てこなかったはず。
でも、この母親の存在が、それと、のちに菊治に母親が送るある物の存在が、
母親と娘の深い関係というか、母親も女であり、
最後には娘の思いを理解したのかな、と思わせたと思う。

やはりドラマより映画のほうがよかったなと、思います。
ただ惜しむことは、
佐藤浩市の刑事役も、津川雅彦も余貴美子も陣内孝則も高島礼子も!
せっかくのキャスティングなのに、原作より浅く描かれている点。
勿体無いな。
長谷川京子は… あのせりふの言い回しがどうも苦手です。
映画オリジナルなのか、佐々木蔵之介との関係も、彼女が菊治と冬香の深い愛を理解していく過程で、必要だったのか、どうか。
それと、長谷川京子の横にいつも座っていた検事役の阿藤快さんですが。
セリフ、ありましたか?

レンタルではなく販売DVDの方では、カットされたシーンが満載なようで、
もうひとつの二人のストーリーを見てみたい気がします。

主題歌の平井堅の「哀歌 (エレジー)」 は
何度も聞いていたはずなのに、映画のエンドロールでしみじみ聞くと、
歌詞の深さに驚愕した。
映画を見てから、聞くべき歌ですね。凄いな、平井堅!


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愛の流刑地!!
私はあれを、センター後の興奮冷めやらぬ中、ママンと一緒に観にいきましたよ!(勇気あるねー)

私は原作を読んでないんですけど
あれだよ、うん。
トヨエツが可愛かった。
冬香さんからのメールにうきうきしてる菊治さんがたまらなくかわいかった。うん!
あとね、娘に泣けました。
拘置所(?)の面会室で「お父さんは悪くないのよ」って叫ぶ彼女を見ていて、涙が止まらなかったのを覚えています。
冬香さんは女なんだなって思った。
普通に生きてたら女だけじゃなくて、母親とか妻とか社会人とか娘とかいろんな属性がついてくるけど
最後に冬香さんは女としてだけ生きることを選んだんだなって。
それは菊治さんにとっても、家族にとってもとても残酷で、とても自分勝手なことで許されるはずも、認められるはずもなく
私自身彼女のようになりたいとはこれっぽっちも思わなかったけれど
少し羨ましいとも思いました。
純愛って冬香さんみたいな人のことを言うのかしら、とも思いました。

映画があまりに良すぎたのでドラマは見ませんでした。
うん、見れなかった。
あっ、堅ちゃんは原作読んでから作ったんだって!
だからね、エレジーは愛の流刑地の世界観そのもので、聞いていてぞっとするの。
2008/07/07(Mon)21:31:55 編集
うっそー!
あれをままんと見に行ったの!
それは、勇気百万馬力!(意味不明…)
私もね、原作本は読んでないの。
細切れに読んでいたからあれなんだけど、
菊治と妻やバーのママとのやり取りも(彼女は法廷に立ったと思う)、もっと深かった気がする。
それに、あの逮捕されてから本を出版する事にした凄腕?編集者は、結構いいことというか深いこと言ってるんだよ。
二人の会話がもっと聞きたかった!津川雅彦で!
面会室のシーン、良かったよね。
金網越しなの。あれはまだ拘留中だったから?
指が触れ合うとことか、良かった!
冬香さんは3人の子供に恵まれ、不自由なく暮らしてきたのに、菊治に出逢って、別の世界を知ってしまった。
この関係はいつ崩れるかわからなくて、それが不安で、家を出る時がウキウキする気持ちでいっぱいなのに、
家に帰るときになると罪悪感が溢れてきたのかなって。
私も彼女のようには生きられないな。
周りの人を巻き込んで、愛する人を追い込んで、
それでも、手に入れたかったものって、なんなんだろうって。
確かに菊治は彼女に囚われ、他の誰を好きになることなく一人で過ごさなければならなくなったけど、
それを愛する人に架すかねー

ドラマは録画したんだけど、少し見て、菊治が違うなーって。
ストーリーの運び方も違っていたし。
映画のトヨエツの床にはいつくばって携帯を見るシーンとか、ホント、可愛かったよね。
トヨエツ、やっぱり裸足なんだなーって思った。

哀歌、ホントに鳥肌たつね!
原作読んで、あそこまで書けるなんて、堅さん、ただもんじゃない!
かぁりん 2008/07/07(Mon)21:48:23 編集
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